RTX 5060 Tiで自作するときのおすすめ構成案

こんばんは、クスノキです。「RTX 5060 Ti」で自作PCを作るときの構成案を紹介します。マザーボードは何から選べば良いか、CPUは予算の中から好きに選べば良いのでCPU別電源容量目安を載せています。

2025年7月におすすめのゲーミングPC

製品名
NEXTGEAR JG-A7G60

G TUNE DG-A7G70

G-GEAR GE9A-R251/BH
CPURyzen 7 5700XRyzen 7 9700XRyzen 9 9900X
GPURTX 5060RTX 5070RTX 5080
性能目安✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
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RTX 5060 Tiで自作するときのおすすめ構成案

グラフィックボード

マザーボード

マザーボードは搭載するCPUによって選ぶものが変わるので主要なCPUをピックアップしてそのCPUに搭載できるマザーボードを紹介します。

最近(9000、7000番代)のRyzenチップセットを搭載するなら

Intelの現行世代(LGA1851)なら

CPU&電源ユニット

電源容量は大まかにCPUの消費電力とグラボの消費電力に75を足して1.5倍にしたものが推奨電源容量になります。余裕をもたせるのであれば必要な電源容量の2倍を推奨とする考え方もありますが、常に100%で負荷をかけるわけではないので1.5倍で十分だと考えています。

厳密にこれじゃなきゃダメだというわけではなくとにかく最低限必要な電源容量の1.5~2倍の電源ユニットを搭載すればOKです。

下記の簡易的な公式を使ってください。

(CPUの消費電力+グラボの消費電力+75W)x 1.5=推奨電源容量

75Wの内訳はおおまかにマザーボードが50W、メモリが15W、SSD(HDD)が10Wなどです。CPUとグラボを除いたその他のパーツが必要とする消費電力の総和がおよそ75Wです。

これらの式を用いて「RTX 5060 Ti」といずれかのCPUを搭載するときに必要な電源容量を算出します。

RTX 5060 Tiの消費電力:180W

CPUクーラー

CPUクーラーは水冷の360mmラジエーターでよく冷えるものにしました。カラーバリエーションにはブラックとホワイトがあるのでどういうPCを作りたいかによってどちらを選ぶか検討してください。

メモリ

メモリはDDR5で32GBにしました。予算に限りがあれば16GBにしても構いません。

SSD

created by Rinker
ウエスタンデジタル(Western Digital)

SSDはNVMe M.2 Gen4で評価の高いウエスタンデジタルのSN770を選びました。

OS

OSはWindows 11 HomeでOKです。Proは個人ユーザーには不要です。

ケース

ケースは最も個性が表れる部分なので、好みで選んで良いと思いますが、筆者はフラクタルデザインのシンプルなケースが好きです。

ホワイトモデルもあるので白いゲーミングPCを作りたい方はホワイトモデルをどうぞ。

グリス

おわりに

「RTX 5060 Ti」で自作PCを作るときの構成案を紹介しました。

どういうPCを作るか決まっていない方の参考になれば幸いです。

2025年7月におすすめのゲーミングPC

製品名
NEXTGEAR JG-A7G60

G TUNE DG-A7G70

G-GEAR GE9A-R251/BH
CPURyzen 7 5700XRyzen 7 9700XRyzen 9 9900X
GPURTX 5060RTX 5070RTX 5080
性能目安✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
✕4K/60FPS
△WQHD/60FPS
◯フルHD/144FPS
◯フルHD/60FPS
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クスノキ

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調べても難しく書いてあることが多い自作PCに関する情報をわかりやすく、それでいて網羅度の高いコンテンツ作成を目指しています。

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