こんばんは、クスノキです。
今回は今購入することのできるPCの中でも最強レベルの性能を持つおすすめゲーミングPCと予算ごとのゲーミングPCはどれくらい快適かという目安についても紹介します。
目次
2024年最強レベルのゲーミングPCはどれくらい快適か
ゲームの快適性はそのゲームが求めるPCスペックに依存するので一概にこのPCだったら快適だということはできませんが、ここではApex Legends基準で考えてみましょう。
今購入できる最強レベルのゲーミングPCの場合、Apex Legendsなら4K解像度でも当たり前のようにとても快適に遊べます。WQHDで144FPSも楽勝で、フルHDで240FPSも楽々安定します。Apex LegendsをフルHDで360FPS安定させるものは今の時点では厳しいようです。
とても重いサイバーパンク2077のようなゲームでも4Kで60FPSがとても安定するので2024年時点で発売されているほぼすべてのゲームがとても快適に遊べると言えます。
どれくらいのお金をかければ求める快適度が実現できるのかがある程度わかる目安表を作りました。
前提としてCPUとグラフィックボード、特にグラフィックボードに優先的に予算をかけてあるPCでの目安になります。CPUとグラフィックボードのバランスが取れていないものやオプションによる拡張を行う場合はこの目安表には当てはまらないので注意しましょう。
【2024年版】予算別ゲーミングPCの快適度目安表(Apex Legends基準):
~60万 | ~50万 | ~40万 | ~30万 | ~20万 | ~10万 | |
4K/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 快適 | 快適 | 厳しい |
WQHD/144FPS | とても快適 | とても快適 | 快適 | 快適 | 厳しい | 厳しい |
WQHD/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 快適 |
フルHD/240FPS | とても快適 | とても快適 | 快適 | 厳しい | 厳しい | 厳しい |
フルHD/144FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 厳しい |
フルHD/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 |
快適:設定を落とすことで実現可能
厳しい:その価格帯での実現は難しい
フレームレートの略。1秒間に何枚の絵を描画できるかを示す単位。アクションゲームでは60FPS、FPSゲームでは144FPSあることが望ましい。プロゲーマーを目指す場合240FPSや360FPS出せるようなPCが望ましいとされる。ただし、PCが144FPS出せてもモニターが144Hzに対応していなければならないため、PCとモニターどちらも大事である。
2024年最強のおすすめゲーミングPC
今購入できる最強レベルのゲーミングPCの中で特におすすめのものを紹介します。順番はおすすめ順ではなく、価格順です。上の方が価格が安いためCPUの性能が控えめ。CPUの性能も重視する方は下の方の製品が特におすすめです。
G-GEAR GE9A-X247/XBH
CPU | Ryzen 9 9950X |
メモリ | DDR5-4800 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER(16GB) |
SSD | 1TB |
HDD | -※ |
OS | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 484,800円 |
G-Tune FG-A9G8S
CPU | Ryzen 9 9900X |
メモリ | DDR5-4800 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER(16GB) |
SSD | 2TB |
HDD | -※ |
OS | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 509,800円 |
G-Tune FZ-I9G90
CPU | Intel Core Ultra 9 285K |
メモリ | DDR5-4400 64GB(32GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4090(24GB) |
SSD | 2TB |
HDD | -※ |
OS | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 739,800円 |
おわりに
現時点で購入できる最強レベルのゲーミングPCを紹介しました。
よりコアなゲーマーのためのゲーミングPCで普通に遊ぶ方にはオーバースペックですが、4K60FPSで安定するというのはロマンがあります。以前ではハイエンドグラフィックボードでも難しかった4K60FPSを軽々安定させるその性能には脱帽です。年月を経るとさらに凄いものが出てくるのだろうなと考えると楽しみで仕方ありません。