こんばんは、クスノキです。
今回は予算40万円以下で今おすすめできるゲーミングPCと予算ごとのゲーミングPCはどれくらい快適かという目安についても紹介します。
目次
予算40万円以下のゲーミングPCはどれくらい快適か
ゲームの快適性はそのゲームが求めるPCスペックに依存するので一概にこのPCだったら快適だということはできませんが、ここではApex Legends基準で考えてみましょう。
予算40万円前後のゲーミングPCの場合多くのゲームがフルHDで144FPSでとても快適に遊ぶことができ、設定を最適化することで240FPSも目指せる性能を持っています。サイバーパンク2077のようなとても重たいゲームでもWQHDで60FPSを余裕を持って実現できます。フルHDであれば144FPSで安定します。
どれくらいのお金をかければ求める快適度が実現できるのかがある程度わかる目安表を作りました。
前提としてCPUとグラフィックボード、特にグラフィックボードに優先的に予算をかけてあるPCでの目安になります。CPUとグラフィックボードのバランスが取れていないものやオプションによる拡張を行う場合はこの目安表には当てはまらないので注意しましょう。
【2024年版】予算別ゲーミングPCの快適度目安表(Apex Legends基準):
~60万 | ~50万 | ~40万 | ~30万 | ~20万 | ~10万 | |
4K/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 快適 | 快適 | 厳しい |
WQHD/144FPS | とても快適 | とても快適 | 快適 | 快適 | 厳しい | 厳しい |
WQHD/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 快適 |
フルHD/240FPS | とても快適 | とても快適 | 快適 | 厳しい | 厳しい | 厳しい |
フルHD/144FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | 厳しい |
フルHD/60FPS | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 | とても快適 |
快適:設定を落とすことで実現可能
厳しい:その価格帯での実現は難しい
フレームレートの略。1秒間に何枚の絵を描画できるかを示す単位。アクションゲームでは60FPS、FPSゲームでは144FPSあることが望ましい。プロゲーマーを目指す場合240FPSや360FPS出せるようなPCが望ましいとされる。ただし、PCが144FPS出せてもモニターが144Hzに対応していなければならないため、PCとモニターどちらも大事である。
予算40万円で買えるおすすめゲーミングPC
予算40万円以下で購入できるゲーミングPCの中で特におすすめのものを紹介します。順番はおすすめ順ではなく、価格順です。上の方が価格が安いためCPUの性能が控えめ。CPUの性能も重視する方は下の方の製品が特におすすめです。
G-GEAR GE9J-M242/ZBH
CPU | Intel Core i7-14700K |
メモリ | DDR5-4800 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER(16GB) |
SSD | 1TB |
HDD | -※ |
OS | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 372,800円 |
G-Tune FZ-A7G7S
CPU | Ryzen 7 7700X |
メモリ | DDR5-5200 32GB(16GBx2) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER(16GB) |
SSD | 2TB |
HDD | -※ |
OS | Windows 11 Home 64bit |
価格 | 384,800円 |
おわりに
予算40万円以下で購入できるおすすめのゲーミングPCを紹介しました。
40万円以下で購入するゲーミングPCはあらゆる用途を満たす性能とは言えませんが、用途によっては十分な性能を発揮することができます。特にゲーミングPCをはじめて買おうと考えている方には性能的にも値段的にも丁度良い部分だろうと思います。PC購入の参考になれば幸いです。