【予算度外視】2025年最強のおすすめゲーミングPC

こんばんは、クスノキです。

今回は今購入することのできるPCの中でも最強レベルの性能を持つおすすめゲーミングPCと予算ごとのゲーミングPCはどれくらい快適かという目安についても紹介します。

2025年最強レベルのゲーミングPCはどれくらい快適か

ゲームの快適性はそのゲームが求めるPCスペックに依存するので一概にこのPCだったら快適だということはできませんが、ここではApex Legends基準で考えてみましょう。

今購入できる最強レベルのゲーミングPCの場合、Apex Legendsなら4K解像度でも当たり前のようにとても快適に遊べます。WQHDで144FPSも楽勝で、フルHDで240FPSも楽々安定します。Apex LegendsをフルHDで360FPS安定させるものは今の時点では厳しいようです。

とても重いサイバーパンク2077のようなゲームでも4Kで60FPSがとても安定するので2024年時点で発売されているほぼすべてのゲームがとても快適に遊べると言えます。

どれくらいのお金をかければ求める快適度が実現できるのかがある程度わかる目安表を作りました。

前提としてCPUとグラフィックボード、特にグラフィックボードに優先的に予算をかけてあるPCでの目安になります。CPUとグラフィックボードのバランスが取れていないものやオプションによる拡張を行う場合はこの目安表には当てはまらないので注意しましょう。

2024年版】予算別ゲーミングPCの快適度目安表(Apex Legends基準):

~60万~50万~40万~30万~20万~10万
4K/60FPSとても快適とても快適とても快適快適快適厳しい
WQHD/144FPSとても快適とても快適快適快適厳しい厳しい
WQHD/60FPSとても快適とても快適とても快適とても快適とても快適快適
フルHD/240FPSとても快適とても快適快適厳しい厳しい厳しい
フルHD/144FPSとても快適とても快適とても快適とても快適とても快適厳しい
フルHD/60FPSとても快適とても快適とても快適とても快適とても快適とても快適
とても快適:最高設定でも余裕がある
快適:設定を落とすことで実現可能
厳しい:その価格帯での実現は難しい
FPSとは:

フレームレートの略。1秒間に何枚の絵を描画できるかを示す単位。アクションゲームでは60FPS、FPSゲームでは144FPSあることが望ましい。プロゲーマーを目指す場合240FPSや360FPS出せるようなPCが望ましいとされる。ただし、PCが144FPS出せてもモニターが144Hzに対応していなければならないため、PCとモニターどちらも大事である。

2025年最強のおすすめゲーミングPC

今購入できる最強レベルのゲーミングPCの中で特におすすめのものを紹介します。順番はおすすめ順ではなく、価格順です。上の方が価格が安いためCPUの性能が控えめ。CPUの性能も重視する方は下の方の製品が特におすすめです。

G-GEAR GE9A-R251/BH

CPURyzen 9 9900X
※空冷CPUクーラー
メモリDDR5-5600 32GB(16GBx2)
グラボNVIDIA GeForce RTX 5080(16GB)
SSD1TB
HDD-※
OSWindows 11 Home 64bit
価格469,800円
G-GEAR GE9A-R251/BH - ツクモ

G-GEAR GE9A-R251/BH」はRyzen 9 9900XとNVIDIA GeForce RTX 5080を搭載するゲーミングPCです。価格は469,800円とRTX 5080搭載機の中ではかなり安価。性能はフルHDで240FPSはもちろん4Kでも60FPS以上でとても安定します。ヘビー級のゲームの場合WQHD、4Kでも快適に遊ぶことができます。ただし、標準構成ではCPUクーラーが空冷になっているのでここだけは240mm、できれば360mmの水冷クーラーに変更して購入することをおすすめします。

G-GEAR GE7A-N251/BH

CPURyzen 7 9800X3D
※空冷CPUクーラー
メモリDDR5-4800 32GB(16GBx2)
グラボNVIDIA GeForce RTX 5080(16GB)
SSD1TB
HDD-※
OSWindows 11 Home 64bit
価格479,800円
G-GEAR GE7A-N251/BH - ツクモ

G-GEAR GE7A-N251/BH」はRyzen 7 9800X3DとNVIDIA GeForce RTX 5080を搭載するゲーミングPCです。価格は479,800円とRTX 5080搭載機の中ではかなり安価。性能はフルHDで240FPSはもちろん4Kでも60FPS以上でとても安定します。ヘビー級のゲームの場合WQHD、4Kでも快適に遊ぶことができます。ただし、標準構成ではCPUクーラーが空冷になっているのでここだけは240mm、できれば360mmの水冷クーラーに変更して購入することをおすすめします。

G-Tune FZ-I9G80

CPURyzen 7 9800X3D
メモリDDR5-5600 32GB(16GBx2)
グラボNVIDIA GeForce RTX 5080(16GB)
SSD2TB
HDD-※
OSWindows 11 Home 64bit
価格569,800円
G TUNE FG-A7G80 - マウスコンピューター

G TUNE FG-A7G80」はRyzen 7 9800X3DとNVIDIA GeForce RTX 5080を搭載するハイエンド向けのゲーミングPCです。価格は569,800円。2025年のハイエンドグラボRTX 5080を搭載しているのでフルHDで240FPSはもちろん4Kでも60FPS以上でとても安定します。ヘビー級のゲームの場合WQHD、4Kでも快適に遊ぶことができます。SSDはM.2 NVMe Gen4で2TBと多くの用途に応えられるものになっています。ケースはフルタワーと大きく後の拡張性やメンテナンス性にも優れています。

G-Tune FZ-I9G80

CPUIntel Core Ultra 9 285K
メモリDDR5-5600 32GB(16GBx2)
グラボNVIDIA GeForce RTX 5080(16GB)
SSD2TB
HDD-※
OSWindows 11 Home 64bit
価格599,800円
G-TUNE FZ-I9G80 - マウスコンピューター

G-TUNE FZ-I9G80」はIntel Core Ultra 9 285KとNVIDIA GeForce RTX 5080を搭載するハイエンド向けのゲーミングPCです。価格は599,800円。2025年のハイエンドグラボRTX 5080を搭載しているのでフルHDで240FPSはもちろん4Kでも60FPS以上でとても安定します。ヘビー級のゲームの場合WQHD、4Kでも快適に遊ぶことができます。SSDはM.2 NVMe Gen4で2TBと多くの用途に応えられるものになっています。ケースはフルタワーと大きく後の拡張性やメンテナンス性にも優れています。

おわりに

現時点で購入できる最強レベルのゲーミングPCを紹介しました。

よりコアなゲーマーのためのゲーミングPCで普通に遊ぶ方にはオーバースペックですが、4K60FPSで安定するというのはロマンがあります。以前ではハイエンドグラフィックボードでも難しかった4K60FPSを軽々安定させるその性能には脱帽です。年月を経るとさらに凄いものが出てくるのだろうなと考えると楽しみで仕方ありません。



クスノキ

クスノキ

調べても難しく書いてあることが多い自作PCに関する情報をわかりやすく、それでいて網羅度の高いコンテンツ作成を目指しています。

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